3M ヘッドライトコーティング剤 39173 レビュー 実際に使ってみた 400番からヤスリがけの場合

2022-02-15

購入後半年ほどしてようやく重い腰を上げて施工してみました。かなり粗めの120番からするか迷いましたがとりあえず400番スタートでどれくらいになるか気になったので400番から削りました。

初回だったのとヒビ割れは完全に消えませんでしたが素人作業にしては満足のいく仕上がりになりました。

必要なもの

  • 3M ヘッドライトコーティング剤 39173
  • 耐水ペーパーセット (私が購入したのは400番から3000番のセット商品です)

横着して素手で作業したらやっぱり怪我したので以下もあると良いです。

  • マスキングテープ
  • ゴム手袋 または ゴム手袋+サンドペーパー用 サンディングブロック

道具が揃ったら作業開始!

作業前の状態がこちら

曇りは軽めですが、細かい小キズ
ライト点灯時だとより目立ちます

ヒビ割れ、細かい傷がとても多く黄ばみもあります。

ヘッドライトを綺麗に拭いたら作業に取り掛かります。

水を足しながら、削りカスが黄色→白色になるまで磨きます。素人作業の1回目でどれくらいの力加減か分からず満遍なくそこまで力を入れずに磨いています。下の画像は400番で磨いた後の状態です。

やはりヒビ割れはそのまま残っています。当然ですが内側のヒビ割れは消すことができません。

400→600→800→1000→1500→2000と磨いていき最後に3Mヘッドライトコーティング剤に付属の3000番で入念に磨きます。

磨き終わったら乾いたタオルやウェスで拭き、ホコリ等がついてないことを確認してコーティング剤を塗っていきます。同じものが2つ入っていて1つ開けてそれを両方のヘッドライトに塗ります。

あまり強く当てすぎるとコーティング剤の液が垂れてしまうので少し力加減が難しかったです。10分から15分して2つ目のコーティング剤を同じ様に塗れば完成です!

私は作業時間2時間ほどしかかけておらず仕上がりが雑な感じになってしまいましたがそれでも及第点でした。

クリア感は問題なし

作業後の画像です

近くでよく見ると粗が分かりますが遠くで見る分には問題ないレベルに仕上がりました。

ライトオンだとこんな感じです。運転席側の方がダメージが大きかったです。

以下は助手席側

さいごに

400番からのヤスリがけ→3Mコーティング剤の結果です。上手い方がやればもう少し良い結果になったと思いますが個人的には満足いくレベルに仕上がったと思います。黄ばみも無くなり夜の視界も良くなりました!

また、コーティング剤は折りたたまって入っており2台から3台分は施工できそうな感じでした。他の面が使えるのになと思いながら捨てました(泣)。

ヘッドライトの劣化具合は追記していくので是非参考にしてくださるとありがたいです。ここまで読んでいただきありがとうございました!